マッタリとクラシックを~フランク ピアノ五重奏曲へ短調

「ピアノ五重奏曲」の名曲を三曲選べといわれたら、
わたしに躊躇なくシューベルト、シューマン、
そして、フランクを選ぶ。ブラームスのも、
またドヴォルザークのも、たしかに立派な作品には違いないが、
この三曲にくらべると、内容の点でも大衆性という点でも、
やや劣るようである。

フランクは、大器晩成型の音楽家で、
彼の音楽がやっと世に認められるようになったの
は、六十歳をむかえる少し前からだった。

この「ピアノ五重奏曲」もちょうどそのころに作曲されている。

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