« 2010年05月 | メイン | 2010年07月 »

2010年06月 アーカイブ

モーツァルト 交響曲第三八番二長調K五〇四《プラハ》 2

「交響曲第三八番二長調」はプラハで、
一七八七年の1月19日、
モーツァルト自身の指揮によって初演された。

この曲には《プラハ》という愛称がつけられているが、
それは、「交響曲第三六番《リンツ》」の場合と同じく、
たんにプラハで初演されているからで、標題的な意味はなにもない。

ドイツでは、この交響曲のことを《メヌエットなし》と呼んでいるが、
この《メヌエットなし》というのは、ふつうの交響曲の構成とは異なり、
第三楽章のメヌエットがなく、
三つの楽章からできているからである。

ベートーヴェン ロマンス第一番ト長調作品四〇、同第二番ハ長調作品五〇

一八九一年の一月二十日、南ロシアのタルノーエで、
ヴァイオリンの名手ミッシャ・エルマンが生まれている。

彼は、オデッサ音楽院に入学、十歳のとき、
名教授レオポルト・アウアーに見出され、
アウアーの愛弟子として教育をうける。

エルマンのヴァイオリンには、他のヴァイオリニストには見られない、
甘く柔らかな昧があり、これを称して「エルマン・トーン」と呼んでいた。

その彼の演奏で、とくにわたしが好きだったのが、
ベートーヴェンの《ロマンス》であった。

About

2010年06月にブログ「自分をさらけ出し」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年05月です。

次のアーカイブは2010年07月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り