かかわりあいの中で保たれる生命 2
将来、生態系、生物集団とその環境とのかかわりあいを学んだ人たちが新しく住む土地についても、自分の生まれ育ったふるさとでの幼児体験が思い出せるような多様な自然環境・生物環境・野菜 種・・・
すなわち人間の持続的な生存環境の形成が強く望まれます。
どこの学校、どこの住宅のまわりにも存在しているこれらの自然とのつき合い方、自然がどのような動物や植物でなり立っているかという具体的な姿が、幼児時代から身体を通して理解出来るような現場教育・具体的な教育・泥遊び教育・・・
時には森の中の散策教育のような自然と人間の共存の正しい体験学習が出来るような道しるべが、自然の姿を全身で知るためには必要でしょう。
具体的な自然とのふれあいを、すべての人たちが、それぞれの立場、与えられた時間・場所・対象に応じて理解し行なってみるゆとりと関心をもたせる工夫が要請されます。
最初はある程度、強制的・義務的に、それぞれの地方公共団体での、例えば植樹祭・緑のレクリエーション祭などの行事でもよいでしょう。
絶えずくり返し、まず大人が自分の故郷を正しく理解し、ほこりをもって、そこに生まれる子供たちに教えきることができるようなシステム・施策が重要です。
同時に、このような施策に、積極的にすべての市民が協力するような関心づくりが必要ではないでしょうか。